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データソースと方法論

透明で信頼性の高いデータはシミュレーションの核心です。データの収集と処理方法は以下の通りです。

⚙️ 計算方法論

配当利回りの推定

Yahoo Financeの「調整後終値(Adj Close、配当再投資込み)」と通常の「終値」を比較して配当利回りを推定します。2つのデータの差を逆算することで、純粋な配当再投資効果を分離します。

積立投資と為替ロジック

シミュレーションは「月初投資」を想定しています。これを技術的に実装するため、「前月の終値」と「為替レート」を使用して買付注文を約定します。例えば、2月の投資は1月の終値データを使用して処理されます。これにより、為替交換時点の為替効果とドルコスト平均法(Cost Averaging)効果を正確に反映します。

データプロバイダー

株価と配当金

Yahoo Finance

調整後終値(Adjusted Close)を含む市場データはYahoo Financeから提供されています。

暗号通貨(BTC、ETH)

Yahoo Finance/Kraken

基本的にYahoo Financeデータを使用し、2015年以前の過去データはKraken取引所の相場で補完されています。

インフレ率(CPI)

FRED

公式消費者物価指数(CPI)データはFRED(米連邦準備制度経済データ)から取得しています。

為替情報

FRED/TradingView

主要為替データはFREDを使用し、過去の欠落データはTradingViewデータで補完されています。

⚠️ 主要な前提と制限事項

含まれる項目:運用報酬

ETFの運用報酬は過去の株価データに既に控除反映されているため、自然に含まれます。

含まれない項目:取引コストと税金

売買手数料、為替手数料(スプレッド)、税金(キャピタルゲイン税、配当所得税)は結果に含まれていません。

前提:即時再投資

配当金は支払われ次第即座に再投資されると仮定しています。実際には入金遅延などによる待機期間が発生する場合があります。

🧩 前提:端数株購入

投資金は1円単位まで余すことなく購入されると仮定しています。実際には1株単位の取引により現金残高が残る場合があります。

🧾 参考:ETF運用報酬

以下は過去データに反映されている主要ETFの運用報酬の現状です(2026年1月時点)。

ティッカー商品名運用報酬
SPYSPDR S&P 500 ETF Trust0.0945%
QQQInvesco QQQ Trust0.20%
ACWIiShares MSCI ACWI ETF0.32%
SCHDSchwab US Dividend Equity ETF0.06%
VYMVanguard High Dividend Yield ETF0.06%
JEPQJPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF0.35%
SOXXiShares Semiconductor ETF0.35%
XLKTechnology Select Sector SPDR Fund0.09%
XLEEnergy Select Sector SPDR Fund0.09%
VGKVanguard FTSE Europe ETF0.06%
EWGiShares MSCI Germany ETF0.50%
EWJiShares MSCI Japan ETF0.49%
EWYiShares MSCI South Korea ETF0.59%
EWTiShares MSCI Taiwan ETF0.59%
MCHIiShares MSCI China ETF0.59%
GLDSPDR Gold Shares0.40%
SLViShares Silver Trust0.50%